経世済民
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ざつ 【雑】について
ざつ 【雑】について大辞林 第二版 (三省堂)で調べますと

精密でないさま。粗末なさま。いいかげんなさま。
「―にできている」「―な造り」


とあります。
そんな中、あまり良い評価をされていない「その他」的なこの「雑」をよういた呼び方に
「雑草、雑学、雑務、雑音、雑誌、雑種、雑魚、雑費」が一般的に使われています。

しかし、実際にそう呼ばれています植物、知識範囲、作業、音や分類にはれっきとした正確な
呼び名が他にあります。
人間の勝手な都合(価値観)で「雑○」と分類されるているにすぎません。
普段何気なく使っている表現ですが、ある意味では失礼であり、可哀想であり、一方的で不正確ではないでしょうか?
プロシア人はそんなに早撃ちではない?
So schnell schiesen die Preusen nicht (ドイツ語原文)
We are not that quick on the trigger.  (英語版)

これはドイツのことわざです。
由来は1866年7月3日コーニッヒグラーツの戦いでサドヴァ村(現在のチェコ)でプロシア軍とオーストリア・ザクセン連合軍が衝突しました。
この合戦でプロシア軍が使用した新式の後装填銃のツンナーデルゲヴェールを指しているようです。

本来であれば従来の筒の先から弾を込める銃を使っているオーストリア・ザクセン連合軍に比べて新式の後装填銃は玉込めが早く、有利なはずですが、実際はどうもそうではなかったようで、この皮肉とも取れることわざが生まれました。なぜならことわざの意味は「そんなに急ぐ事は無いよ」なのです。

歴史家兼ジャーナリストのセバスティアン・ハフナー氏(Sebastian Haffner)は著書の中で別の見解を示している:
このことわざは戦場で(プロシア軍)の撃ち方を指しているのではなく(そこではかなり早く撃っていました)脱走兵(敵前逃亡)の射殺を即座に行なわなかった事を指す、と。
多くの国の軍隊では、上官が戦闘中に敵前逃亡した部下をその場で射殺する行為を、部隊の規律と秩序を維持するために認めていました。
プロシアではこういった”不幸者”は半殺しに殴られましたが、その後看病されました。
射殺するには価値がありすぎた訳です。プロシアの節約精神がここにも表れているのでしょうか?
いずれにしましても、プロシア帝国が頭角を表す時期のお話しです。
情報
今の世の中ほど情報処理が問われる時代はなかったのではないでしょうか。
ありとあらゆる情報が自由に提供・放たれ、事の真意も定かでない状況下、いかに正しい洗濯をするかが問われています。
適正な判断基準も教えず・教わらず;世代を超えて、実に困難な御時世となっています。
戦時中に脱線した苦い経験が故に、戦後は残念ながら更なる脱線へと驀進してしまった結果、現在の浮遊・利己主義・平和ボケ社会が成立し、対岸の火事精神のみ育んだ国民と化しました。
あと何千何万人と世界で人が亡くなっていけば(地震・サイクロン・飢餓等々)気付くのでしょうか?
己の身内・親近者に被害外が及ぶまでこのままですか?いや、最近では老いも若きも親近者を自ら危める(殺める)現象が多発。
そろそろ、ぼちぼち、いい加減に考えた方がいいのでは → 利己から利他の想いへの切り替え時。
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